マダイ強化月間 PARTU。
鳴門海峡に大量のイワシが入ってきたようで,
鯛の食いが活発化。
鯛ラバやジギングで連日好釣果が出ている。
今日は鯛ラバとジギングの二本立て。
橋をくぐって 太平洋側へ。
まずは鯛ラバから。
開始早々パラパラと鯛が当たり出したが,イマイチ食いが続かない。
モーニングサービスはないまま 太陽が昇り 暑さがこたえるようになってきた。
引き潮の流れに乗って南下していると 突然鯛にスイッチが入った。
アタリが連発。
しかし 左舷の方ばかりに集中。
船中10匹あまり揚がっても 私を含め右舷側は沈黙。
なぜ?
そのうち きっと当たるはず…と巻き巻きしていると
かなり上の方で ようやくヒット。
今日も極太ラバーで52cmキャッチ。
その後 45cm を追加。
これもかなり上で食わした。
上まで追いかけてくるのは やはり中小型が多い。
引き潮がどんどん速くなってきたので,鯛ラバでは釣りにくくなった。
おまけに後流れなので アタリをもらえそうにない。
こんな時はジグを投げて引けば 他の人と別のレンジを攻めることができる。
ジグをフルキャスト。
竿先を動かさず滑らかなリーリング。(タダ巻きとも言う)
マダイジギング最強メソッド。
いきなりヒット!!
今シーズン初めてジギングで釣ったマダイ。
しかし ち ちいさい…。
となりの方とラインが絡まり 直している最中に
突然ラインが引っ張られ 何とその方の鯛ラバにロクマルのマダイが食っていた。
一生懸命巻き巻きして釣った私の鯛より はるかに大きいなんて…
海中に静止している鯛ラバに食いついてくるんだから よっぽど食いがいいんだ。
次の流しでもまた当たった。
ちょっとサイズアップ。
ジギングのエキスパートのK氏に
ジグでよく当たりますよって言ったら
じゃあ って … 次の流しで いきなりですか。
65cmほどの良型ゲット。
いい感じで当たっていたが,さらに大きい鯛が当たっている情報で
漁場移動。
何回か流して 船中で2枚 良型をキャッチ。
潮が緩んで 再び場所移動。
深場のかけ上がりを流す。
船頭さんの読み通り よくご一緒するTさんに73cmの大鯛。
その後もぽつぽつと鯛が揚がるものの
私にはアタリすらなし。
久々にヒットしたと思えば…
塩焼きサイズ。
良型多数,船中で30枚ほど揚がったようだが
私は小さい方から選んで釣ってしまったようだ。
沖上がり時に 艦長から
「これから午後便ジギングで出ます。お客さん少ないので行きますか?」
とお誘いを受けたものの 今日に限って夕方から仕事…
ジグに反応しそうな気配がプンプンしていただけに
後ろ髪を引かれる思いで 鳴門をあとに。
案の定 午後便は爆釣だったみたい。
今日も 某船で50匹くらい釣れたとか…
今 鳴門のマダイジギングが熱い!!
本日の釣果 マダイ 〜52cm 5匹